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下地島空港のタッチアンドゴー

2018年02月07日20時00分

下地島空港とプロペラ機

憧れの下地島空港に到着してから周辺の青い海の写真を撮りまくっていたら、下地島空港でスタンバイしていた飛行機の1台が動き始めました。最初にタッチアンドゴーの訓練を開始したのはANAのプロペラ機でした。離陸後しばらくするとエンジン音が海の向こうから聞こえてきて、その音がどんどん大きくなってきた。そして、俺らのすぐ頭上を飛んでいき滑走路に着陸後に即離陸。タッチアンドゴーだ。凄い迫力だった。

青い海にジェット機の爆音が響き渡る

ANAのジェット機

ANAのプロペラ機は、何度もタッチアンドゴーを繰り返し無事着陸。プロペラ機でもこの迫力なのだから、スタンバイしているジェット機はどんな迫力なんだろうか…。

そしていよいよジェット機のエンジンが爆音をあげ離陸。結構な時間待ったけど、なかなか離陸したジェット機が戻ってこない。訓練をしないで那覇空港とかに戻ったのかな?と心配になったその時、再び青い海の向こうからジェットエンジンの音が聞こえてきた。その音がどんどん大きくなりあっという間に頭上を通過。そしてタッチアンドゴー。

すげぇ…。

想像以上の迫力とカッコ良さに、いろいろな角度から夢中で写真を撮りまくりました。こんなに綺麗な青い海と飛行機を間近に見れる場所は、世界中探してもそんなに無いでしょ?

ANAのジェット機は何度もタッチアンドゴーの訓練を繰り返していました。離陸後の旋回半径を少しずつ小さくしていき、最後の方は肉眼でもはっきりと機体の上が見えるほどの小さい半径で旋回していました。本当にぶったまげる程の大迫力でした。

海上保安庁「ちゅらわし」

ちゅらわし

ジェット機が着陸しタッチアンドゴーの訓練が終了したっぽいので、俺らは次の観光スポットに移動しようと準備をしていました。そしたら、下地島空港に居なかった小型機がどこからか現れタッチアンドゴーの訓練を開始しました。小型機だけど格好良い。後から調べたら、海上保安庁の「ちゅらわし」と言う機体らしいです。

晴れるかどうかも分からない、タッチアンドゴーの訓練が行われるかも分からない、海側から着陸するかも分からない、ジェット機が訓練するかも分からない。そんなギャンブル的な要素が詰まった下地島空港だったけど、結果として全てをクリアーする事が出来たと言うミラクルな1日でした。


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