宮古島は島に川がないだけあって海が非常に青くビーチも白砂サラサラで「本当にここは日本か?」と思ってしまうくらいのレベルです。
周辺には橋で繋がっている来間島、池間島、フェリーで渡る伊良部島、下地島、大神島があり、それぞれが個性的で魅力が詰まった島なんです。伊良部大橋が開通したので、レンタカー1台で5つの離島を楽しめるようになりました。青い海が見たいなら宮古島に来れば間違いなしです。
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前浜を代表する与那覇前浜(通称:前浜)は、東洋一とも言われる全長7kmにも及ぶ美しいビーチです。宮古島東急リゾートホテル前が一番リゾートしていて、子供連れの家族も安心して泳ぐ事が出来ると思います。プライベートビーチじゃないので宿泊者以外も泳げますよ。ホテルから離れた所に歩いて行けば人影も少なくなるので、落ち着きたい人でも美しいビーチを満喫出来ると思います。
宮古島市街地にあるパイナガマビーチは遠出しないで気軽に泳げる利便性の高いビーチです。宮古島の他のビーチと比べれば青さは劣りますが、町中にあるビーチと考えれば十二分に綺麗過ぎるビーチです。また、夕日スポットとしても有名で、夕食ついでに気軽に海に沈む夕日を見る事が出来る素敵なスポットです。
砂山ビーチはその名の通り砂山を超えた所にある素晴らしく美しいビーチです。サラサラなビーチと青い海は勿論素敵なのですが、そのビーチにある穴が開いた岩が砂山ビーチの象徴になっているんです。その光景は、誰かが計算して作った人工物なんじゃないかと疑うレベルで完成された美しさです。砂山ビーチは海水浴に最高なビーチですが、サメ被害も報告されているので、あまり沖には出ない方が良いかもしれません。
西平安名崎は宮古島の最北端にある岬で、青い海に浮かぶ池間大橋と風力発電の巨大風車を一望出来る風光明媚なスポットです。展望台があるだけで売店やランドマークがある訳ではありませんが、青い海に浮かぶ綺麗なフォルムの池間大橋を見れるだけで行く価値ありのお勧め絶景スポットです。
池間大橋の手前にある世渡橋(せどはし)の駐車スペースに車を停め獣道を海に向かって歩くと、クリームソーダ色の海に浮かぶ大神島を見る事が出来ます。この付近の海は優しい青色をしていて、塩っぱいのが納得出来ないくらい綺麗な海が広がっています。海底に砂が溜まっている所があるらしく、そこだけ海の色が違うんです。テンション上って池間大橋まで突っ走らず、ここからの眺めもしっかりと堪能しましょう。スルーするには勿体なさ過ぎる絶景ですよ。
比嘉ロードパークは宮古島の東側にあるちょっとした休憩スペースです。そこからの景色は見渡す限りの水平線です。晴れて太陽を背にする順光の時間に行けば、眼下に広がる青い海を見下すことが出来ます。
宮古島の東端にある東平安名崎は、東シナ海にびよーんと伸びる細長い岬です。岬の先端には灯台があり150円で上まで登ることが出来ます。そこからは空と海とを分断する真っ直ぐな水平線が見れます。海だけじゃなく島側を見ると、山が無い宮古島のペッタンコな地形を見渡すことが出来ます。まさに360度の絶景です。宮古島に来たら外せない観光名所の1つだと思います。
宮古島の南にある県道235号の「うえのドイツ文化村」近くにある展望台なんですが、ここからの眺めは本当に絶景でした。まず何よりも海が青い!非常にクリアな澄んだ青色で、まさに引きこまれそうなくらい綺麗過ぎる海でした。この展望台はアパラギシーサイドヒルズと言う分譲地にある展望台なんですが、空き地が広がる寂れた分譲地でした。こんなに綺麗な海が見れる展望台なのに、その寂れた分譲地のせいで損をしている気がします。
池間大橋の手前にも展望スペースがあって、そこからは宮古島の青い海に真っ直ぐ伸びる池間大橋を一望することが出来ます。青い海に伸びる池間大橋のフォルムは惚れ惚れしますよ。
池間大橋を渡り池間島に渡ると、売店が集まったサービスエリアがあります。そこから見る池間大橋も綺麗なんですが、その売店の脇には下に降りる階段があり、その階段を降りると綺麗なビーチがあります。ウハマって言うらしいです。上の売店は観光客で溢れていましたが、このビーチは数人の人が居るだけで落ち着いた雰囲気でしたよ。でも、泳ぐって言うよりも波打ち際を散歩するって感じのビーチでしたよ。
宮古島と来間島を結ぶ来間大橋は全長1,690mにもなる長い橋です。橋からは来間島と宮古島の間の海峡と、宮古島東急リゾート付近の与那覇前浜を見る事が出来ます。青い海が太陽によりキラキラ輝きとても綺麗でした。また、橋の中央部にはシーサーが鎮座していて宮古の海を見守っています。上手い事撮れば左の写真の様なアングルで撮影出来ますよ。
来間大橋を渡ってすぐ右側にある来間東農村公園内の展望台です。来間島の宮古島側は結構な崖になっていて、この展望台はその上にあるので眺めが良く、ここからは来間大橋の美しいフォルムを堪能する事が出来ます。眼下には来間漁港があり、堤防がいい感じに風景のアクセントになっています。文句無しの絶景です。
竜宮城展望台は、間を流れる海峡とそこに架かる来間大橋、そして宮古島の与那覇前浜を一望出来る最強の展望台です。沖縄全体を見渡してみても、小浜島の大岳とトップの座を争う絶景展望台だと思います。とにかく海が青いんです。群青色の海峡が両サイドの島に近づくにつれて優しい水色に変化するグラデーションは最高です。
何を隠そうこの長間浜。俺が沖縄に魅了された写真が撮影された場所なんです。どっかのサイトで見た長間浜は、青い海に白砂のビーチがとても綺麗な魅力的なビーチでした。そして、念願叶って訪れた長間浜は波が荒くて泳ぐ気にもならない荒々しいビーチでした(笑)。まぁ、波が穏やかな日は大丈夫なんでしょうけど、長間浜は外海に面しているので波が高くなりやすいんでしょうね。波が荒い時は前浜で泳いだ方が良いと思います。でも、海と砂浜はとても綺麗でしたよ。
宮古島からフェリーで渡る伊良部島(2014年に伊良部大橋が開通予定)にある絶景展望台です。フナウサギバナタとは「船を見送る岬」と言う意味で、展望台はサシバと言う鳥の形をしています。ここからは小高い崖の上から青い海を見下す景色を楽しめます。沖の群青色から波打ち際の水色に変化するグラデーションがとても綺麗です。道路を走っていると巨大な鳥の形をした展望台が見えるので迷う事は無いと思います。
佐和田の浜は日本の渚100選に認定されている景勝地で海水浴も出来るようですが、左の写真をご覧の通り、干潮時には潮がドン引きます。ここで海水浴をするなら伊良部島にある渡口の浜に行った方が良いと思います。佐和田の浜は、遠浅の海に点在する岩々の奇妙な光景を楽しむ場所だと思います。
渡口の浜は綺麗な弧を描いた「いかにも」離島のビーチっぽい綺麗なビーチです。白くてきめ細かいサラサラした砂と透明度が高い海がとても気持ちよく伊良部・下地島で海水浴をするならココだな…と思いました。近くには伊良部島と下地島の海峡があるのですが、その狭い海峡もとても綺麗で驚きました。
下地島空港は激推しです。飛行機のタッチアンドゴーの訓練を見学でき、運が良ければ左の写真の様な光景を見る事が出来ます。運悪く訓練のスケジュールと旅行のスケジュールが合わなくても大丈夫。下地島空港沖の海の色は感動するくらい綺麗なんです。インリーフなので波も穏やかで「ここは本当に日本なんでしょうか?」状態です。ただ1つ欠点が。ここには日陰スペースが一切無いんです。空港なんで離発着を邪魔する物がある訳が無いので当然なんでしょうが、俺はここで日焼けしちゃって皮が剥けちゃいました。
通り池は湖底で海と繋がっている不思議な穴です。深さは50mほどあるらしく、時たま海側から入ってきたダイバーが顔を出す事があるそうです。通り池だけじゃなく遊歩道も整備されていて、付近を散歩することが出来ます。ゴツゴツした岩場の向こう側に見える群青色の水平線がとても綺麗でしたよ。