中途半端な時間の使い方

2011年06月18日23時20分

東京や大阪などの都会から沖縄旅行に行く人は良いけど、俺みたいに地方空港から行く人は飛行機の出発時間が限定されちゃうんだよね。
俺の場合、仙台空港を良く利用するんだけど、那覇空港到着が14時50分なんだよ。
んで、荷物の受け取りやレンタカーの手続きなどをこなしていると、自由になれる時間が16時頃になっちゃう。
仙台への帰りの便は、那覇空港出発が14時頃でこれまた中途半端。
その中途半端な時間の使い方に本当に困るんだわ。

と言う訳で、今回は俺がどうやってその中途半端な時間を使ってきたかを紹介します。

那覇空港の隣の離島で暇つぶし

俺が天気の良い時に必ず行くのが瀬長島です。
徒歩では厳しいので、レンタカーを借りてから行きましょう。
なので、初日に行く場合はレンタカーを借りてから、最終日に行くならレンタカーを返す前が良いでしょう。

瀬長島は那覇空港の南側にある橋で繋がった離島で、ここからは那覇空港を離着陸する飛行機を間近で見る事が出来ます。
風向きによって瀬長島方面から離陸したり着陸したりしますが、迫力があるのは着陸時です。
離陸は一気に高度を上げちゃうけど、着陸は結構手前から高度を下げてくるので、石を投げれば届きそうな高さを飛行機が飛んでゆきます（笑）。
飛行機が轟音と共に離着陸する姿を楽しめます。
ちょこっと売店はありますが、基本的には何も無い島なので悪しからず。
ちなみに、風向きの関係で冬の方が瀬長島から飛行機が着陸する事が多い様です。

国際通りでお土産を購入して郵送しよう

続きまして、定番中の定番である国際通りです。
こちらは初日でも最終日でも可能です。
初日ならばレンタカーを借りる前に、最終日ならレンタカーを返却し、那覇空港に荷物を預けてから来るのが良いと思います。
移動手段は当然ゆいレールで。

俺は、初日に国際通りで親戚や会社にお土産を買い、まとめて郵送しちゃいます。
そうすれば、残りの日程でお土産の心配をする必要が無くなるし、家に帰った頃には荷物が届いていますから。
お勧めはお菓子のポルシェの紅芋タルトかな？

最近では平和通が栄えてるかも？

最近では、国際通りから一歩路地に入った平和通りの方が栄えている様な気がします。
平和通りはアーケードがあるので雨が降っても大丈夫。
お店も国際通りより多種多様な気がします。

最終日に那覇空港に荷物を預けて国際通りで買い物をするなら、ゆいレール往復で最低30分は見ておいた方が良いです。
で、飛行機の出発時間1時間前には空港内に居ないとマズイと思うので、那覇空港出発予定時刻の2時間前になったらちょっと慌てましょう。
ちなみに、国際通り入り口の駅が「県庁前」で、終わりの駅が「牧志駅」になっています。

首里城観光はちょっと厳しい

首里城や金城町の石畳まで足を延ばす事も不可能ではありませんが、ゆいレールで首里まで30分掛かるので、往復だけで1時間です。
時間に余程の余裕が無い限り、国際通り辺りでプラプラしておくに留めた方が無難だと思います。
2006年沖縄旅行の最終日に、首里城と金城町を観光しましたが、どっぷり疲れましたもんw

どこに行くのにも言える事ですが、最終日にチョコチョコ那覇市内を観光するなら、那覇空港出発予定時刻の2時間前には空港に居る様にした方が安心だと思いますよ。
遅れちゃったら洒落にならないので、時間に余裕を持って行動しましょう。

以上、初日と最終日の中途半端な時間の使い方講座でした。

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