2018年01月21日22時12分
2007年の宮古島旅行で泊まったのは「ホテルアトールエメラルド宮古島」と言うホテルでした。伊良部大橋が無かった当時、伊良部・下地島へ行く手段であったフェリーが出る平良港に隣接したホテルです。この時の宮古島旅行のメインイベントが、下地島空港だったので、平良港に隣接したアトールに泊まったのですが、思わぬ絶景を見る事が出来ました。
その絶景というのは夕日です。初日の観光が終わり、チェックインしたのは18時頃だったのですが、真夏の宮古島。まだまだ日が沈みません。疲労のため部屋でまったりしていると、部屋がどんどんオレンジ色に染まってきたんです。部屋の海側は一面窓なんですが、そこから海を見てみると、宮古の海に浮かぶ伊良部島にオレンジ色の太陽が沈んていくところでした。
あまりに美しい光景に見とれていると、伊良部島からフェリーがやってきました。穏やかな海に航跡を描くフェリー。とっても旅情を感じる素敵な光景です。
太陽が沈むにつれ、オレンジから燃えるような赤に変わっていきます。伊良部島の集落の灯りも見えます。雲と島影の黒、雲上の青、そして夕日の赤。素敵な3色です。
この景色が見たくてアトールに泊まったわけじゃないので、予期せぬ絶景にテンションが上ってしまいました。
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