2007年7月8日〜10日
宮古島・池間島・来間島・伊良部島・下地島
訓練はまだ続いていたが、これ以上直射日光を浴び続けるのもいかがな物かと下地島空港を後にし、次の目的地の「通り池」へ。
訓練の見学中はずっと太陽光を浴び続けていたので車のクーラーが非常に心地よかった。
5分程車を走らせるとすぐに通り池に到着。
入口は植物のトンネルになって、そこを進むと2つの池が見えた。
池の色は、相当深いんだろうなぁと容易に想像出来るような深い青色をしていた。
池の周りには遊歩道があり、青い水平線を見ながら散歩ができるんだけど、途中で遊歩道が壊れていて先に見える東屋までは行く事が出来なかった。
残念。
駐車場まで戻り、売店でさんぴん茶を買い一気に飲み干した。
真夏の沖縄では、500ミリリットルくらいなら一気出来るくらい汗をかくのだ。
通り池を後にし次に向ったのは渡口の浜。
渡口の浜は綺麗に弧を描く白い砂が綺麗な砂浜で伊良部島を代表するビーチだ。
渡口の浜は弧を描いている為、離島のビーチっぽくて雰囲気も良い。
いままで見て来たビーチの中でも渡口の浜はトップクラスの美しさだったよ。
ビーチも綺麗なのだが、俺が一番目を奪われたのは、渡口の浜の横に流れる下地島と伊良部島の間を流れる海峡だ。
そこには近くのお店の物と思われるカラフルなカヌーが数隻浮いていて、それが良いアクセントとなりパソコンの壁紙にしたくなる様な風景になっていた。
渡口の浜を後にし最期の目的地であるフナウサギバナタへ。
ここにはサシバと言う鳥の形をしたリアルなフナウサギバナタ展望台があるの。
沖縄って、生き物の形をした展望台好きよね。
車を走らせると丘の上に、いかにもそれっぽい物が見えた。
その建築物はどう見ても鳥の形してたんで、道に迷わず到着することが出来た。
分かりやすい。
展望台に行ってみると、鳥の形をしたその展望台はなかなかリアルで気持が悪い。
子供が見たら怖がって近づかないかもしれないレベルだぞ。
でも、ここからの景色は絶品だった。
太陽光に照らされた青い海面がキラキラと光りとても綺麗でした。
ちなみにフナウサギとは方言で「船を見送る岬」を言う意味でバンタとは「絶壁」の事らしい。
確かに船を見送るにはもってこいの見晴しの良い絶壁だったよ。