【2日目】子供達のメインイベント「美ら海水族館」ジンベイザメとマンタの大きさに圧倒（混雑具合にも…）！

2025年01月16日18時00分

12月29日。
沖縄旅行2日目のこの日は、レンタカーを借り子供たちのメインイベントである「美ら海水族館」に向かいます。美ら海水族館は本部町がある本部半島の西端にあり、那覇からは沖縄自動車道を利用しても2時間近くかかります。高速道路を降りてからが長いんですよ。

朝8時に宿泊先の東急ステイ沖縄那覇から徒歩数分の「ガリバーレンタカー那覇壺川駅前店」へ。メルキュールホテル那覇の1階に窓口があります。今回借りたレンタカーは軽自動車の「ハスラー」。ハイブリット車なので低燃費に期待です。

美ら海水族館の直前から渋滞発生

那覇を出発し許田道の駅など寄りたいスポットもスルーし美ら海水族館へ向かう。名護を通過し本部に入ると道も狭くなるのでちょっとだけ渋滞チックに。みんな美ら海水族館に向かってるんだろうね。

駐車場選び

美ら海水族館周辺に近づくと、駐車場が何か所か出てきますが、俺含めみんなスルーして美ら海水族館に一番近い立体駐車場に向かいます。これが微妙な判断だったなーと。みんな美ら海水族館に近いからって立体駐車場に向かうので立体駐車場内が大渋滞。空きを探してウロウロする事になっちゃったけど、空きを見つけても一方通行だから逆走になっちゃって行けなかったりして結構時間を使ってしまった。

多分だけど、混んでいる時こそ立体駐車場に入らず、周辺の駐車場に停めた方が早い＆楽かもしれない。

外国人観光客で溢れる館内

事前にネットでチケットを購入していたのでスムーズに入館。俺とママは14年ぶりの美ら海水族館、子供たちは初めての美ら海水族館。ワクワクです。館内は中々の混雑具合ですが、人の流れは結構早いので水槽を見る事には苦労しませんでした。

何よりも驚いたのが観光客の外国人率。聞こえてくる言葉は中国か台湾か分かりませんが中華圏の言葉ばかり。たまに韓国語。マジで日本人よりも外国人の方が多いんじゃないかと思ったよ。

夢中で写真を撮る娘

娘には俺が昔使っていたニコンのコンデジを渡していたので写真をパシャパシャ撮りまくっていました。シャッタースピードを変えたりマクロにしたりいろいろ試しながら撮影していました。

ジンベイザメとマンタにご対面

娘が夢中に写真を撮っていたので、なかなか前に進まない（笑）。そしていよいよジンベイザメとマンタが居る黒潮の海へ。スッゴイ人。今まで来た中で一番混んでた。横にあるレストランの呼び出し番号が画面いっぱいに数字が並んでた。食べるまで数時間掛かるんじゃないか？それでも人の流れは悪くないので意外なほどスムーズに進めたよ。結構じっくり見る人って少ないのね。

水槽の前に行ってジンベイザメとマンタの大きさを間近に見るのも良いけど、俺は二階にある椅子エリアから見るのが好き。水槽の前に居る人とジンベイザメとマンタを一緒に見れて、その大きさを俯瞰で比較して見れるからね。

気のせいかもしれないけど14年前に見た時よりもジンベイザメが大きく感じる。同じジンベイザメ？世代交代したのかな？調べてみたら「2025年3月で30年を迎え世界最長飼育記録を更新中」だって。てことはやっぱり14年前より大きくなってたのかもしれないね。

2004年のジンベイザメ

ちなみにこの写真のジンベイザメは2004年9月、つまり20年前のジンベイザメです。同じジンベイザメかどうかは分かりませんけどね。どうです？大きくなってるように見えますか？てか空いてるなぁ（笑）。

スロープを降りて水槽前に移動しているとジンベイザメのお昼ご飯の時間になったらしく、狙わずしてジンベイザメのお食事を見ることができた。普段は泳いで横向きのジンベイザメだけど、この瞬間だけ縦になったジンベイザメを見ることが出来るんです。垂直採餌と言うらしいです。

美ら海財団によると「垂直採餌の謎のひとつは、サメの体は一般的に水より比重が重たいにも関わらず、採餌中に沈んでしまわないことです。しかも、採餌中は尾鰭の動きを完全に止めて水面に浮かんでいるように見えることがあります」との事。詳しくはコチラを参照してね。

この光景を見るまで、タイミングが合えば垂直になって餌を食べるジンベイザメを見れるという事すら忘れていたので、偶然の嬉しいサプライズでした。

こちらジンベイザメの垂直採餌の動画です。写真では伝わらない優雅な動きが伝わりますね。

娘も夢中になって写真や動画を撮影していました。息子は飽きてた（笑）。

みんなジンベイザメに注目しがちだけど、俺はマンタことオニイトマキエイも好きなんだよねー。フォルムがカッコイイ！なんでこんな形になったかね（笑）。特に口周り。意味分からな過ぎてカッコイイ。

青い海と青い空と伊江島タッチュー

一通り館内見学が完了し外に行ってみることに。太陽と青空が顔を出し本部の海が青く輝いていました。その海に浮かぶ伊江島。結婚する前のママと2010年に伊江島に行って真ん中にあるタッチューって言う山に登ってきたんですよ。若いから出来る中々の行動力。勢いって大事よねー。

オキちゃん劇場

上等なお天気の中、伊江島と海を見たりジュコンを見たりしていたら、場内アナウンスで「イルカのオキちゃん劇場が始まるよー」みたいなアナウンスが。せっかくだから見に行こうとイルカプールに行ってみるとこの人だかり。椅子がある会場はとっくに締め切られ入れません。幸いちょっとした丘みたいになっていたので遠目にショーは見ることが出来ました。

ショーの後はお土産購入タイム。マグネットやら人形やらいろいろ購入。バラ撒きは国際通りで、個人用は行く先々で。これ鉄則です。