2010年7月3日〜6日
沖縄本島・瀬底島・古宇利島・伊江島
2010年7月3日土曜日。
今年も梅雨明け快晴を狙い沖縄へ旅行に行くことにした。
目的地は、八重山でも宮古島でも無く、2006年以来4年ぶりとなる沖縄本島。
拠点を名護にし本部半島を満喫してこようかな〜って。
2004年、2006年に続き、なぜ三度目の本部半島行きを選んだかと言うと、今回は一人旅じゃなく彼女(嫁)との二人旅だから。
本島なら万が一好天に恵まれなくても台風さえ来なければ行く所に困らないじゃん?
彼女と辺鄙な離島に行って天気悪かったら険悪な雰囲気になりそうじゃん?
何よりもそれを防ぎたかった(笑)。
ここ数年は、東京前乗りで翌日の朝イチ便で沖縄に飛んでいたのだが、今年は仙台空港から沖縄に飛ぶことにした。
東京前乗りすると新幹線代と宿泊代が余計に掛かるからね。
地元にちっちぇー空港しかないと、いろいろ損してる気がする。
朝6時半に盛岡を出発し、9時半頃に仙台空港に到着。
空港内で暇つぶしをしつつ、11時55分のANA463便で那覇へ出発。
そして14時50分に、お久しぶりの那覇空港に到着。
到着後、OTSレンタカーの送迎バスに乗りレンタカーをゲット。
この時点で16時過ぎ。
やはり仙台から来ると時間が半端でいけねぇ。
せめて午前中に着いてくれないとなんも出来ねー。
おまけに、レンタカーの事務所が予想よりも遠く、余計な時間を食ってしまった。
事務所まで20分位かかったんじゃないだろうか?
結構天気が良かったから、ちゃっちゃと車を借りて浜辺の茶屋にでも行こうと思ってたんだけどな。
やはり空港からの送迎サービスのレンタカーはみんなが利用する分、余計に時間が掛かるね。
いつもの様に離れた営業所から借りて、ゆいレールを使って取りに行けばよかったよ。
レンタカーに時間を取られちゃったので、とりあえず近場の瀬長島に行くことにした。
瀬長島に来た理由は飛行機が見たいから。
風向き次第で着陸間際の飛行機を間近に見ることが出来るのよ。
が、この日は風向きの関係で瀬長島方面に離陸してた。
着陸時に瀬長島の上空を通ってくれるとね、手が届きそうな高度で飛行機が飛んでいくの。
でも、瀬長島に向かって離陸になると、あっという間に高度を上げちゃうから小さくしか見えないんだ。
北風が多くなる秋や冬になると着陸時に瀬長島の上を通る事が多くなるので、秋冬に沖縄行く人は瀬長島に行けば飛行機を間近で見れるかもしれないよ。
この時点で16時40分。ホテルのある名護に向けて出発すると、瀬長島の入口辺りでビックアイスの売店があった。
ビックアイスは路上でアイスを売ってる小さな売店で、売り子は女子中高生と言うなんとも男心をくすぐるアイス屋なのだ。
俺らはバニラとシークワーサーのアイスを注文。
一本200円。
うん、美味しい。
美味しいが、この炎天下でアイスが溶ける溶ける。
だらだら垂れ落ちてお手々がベットベト。
旅行にはウェットティッシュは必須な様です。