2009年7月1日〜5日
石垣島・小浜島・黒島・竹富島
シュノーケリングのメッカ・仲本海岸
次に訪れたのは、黒島で一番有名なビーチである仲本海岸。
午前中の離島のビーチにも関わらず、結構な人が居た。
ほとんどの人がマリンスーツを着てシュノーケルをくわえている。
このビーチは珊瑚も魚も沢山居て、最高のシュノーケリングポイントなのだ。
そんな中、俺は膝まで海水に浸かり写真をパシャパシャ。
人にはそれぞれの楽しみ方があるのだ。
東屋で休憩をとったが、海風がとても心地よいね。
しばし、時間を忘れて海をボーっと眺めていたよ。
ところで、この仲本海岸。
何故だか理由は分からんが、毎年死亡事故が発生しているんだよ。
調べてみると、インリーフは安全だがアウトリーフは流れが早くて初心者向けでは無いらしいのだ。
恐らく、インリーフで楽しんでいるうちに楽しくなってきちゃって、アウトリーフまで行っちゃって事故にあっちゃうのかな〜って。
シュノーケリングって、簡単そうに見えて実は結構事故が多い遊びなんだよね。
初心者は無理せずインストラクターと一緒に遊んだほうが良いと思うよ。
日本の道百選
仲本海岸の次に向かったのは日本の道100選に選ばれた東筋の道にある展望台。
この手の物には興味は無いが、せっかく来たのだから行って見ようかなって。
学校脇の未舗装の道をガタガタ進むと、完璧に舗装された奇麗な道路に出た。
そして、そこには取って付けた様な展望台があった。
展望台に登ってみると、完璧に舗装され整備された日本の道が見えた。
それはそれは奇麗な舗装で、さすが日本の道百選といった感じでした（イヤミ）。
でも、眺め自体は良い感じでしたよ。
うんどうやで八重山そばを食す
ぼちぼちお腹が減って来たので「うんどうや」で昼ご飯を食べる事にした。
日本の道100選の東筋を走り集落内へ。
この狭い集落で軽く道に迷ってしまった。
離島全体で見ると道に迷う事はそうそう無いのだが、集落内では必ずと言って良いほど方向感覚を失う。
高い建物が無く、同じ様な景色が続くからだろうな。
竹富島の集落内なんて完全に方向感覚失うよ。
カンで自転車を走らせ、何となく到着（笑）。
八重山そばとシークヮーサーのジュースを注文。
お、こりゃ美味い。
アッサリしていて食が進む。
肉が入っていたけど、これって黒島の牛なのかな？
シークヮーサーのジュースもとってもフレッシュ。
ストローに種が詰まって飲めなくなったのはご愛嬌。
絞りたての証拠だね。
食べ終わってお勘定。
950円だったのだが、財布の中の小銭がピッタリ950円だった。
全部小銭で支払ったら、店員のお兄さんにメチャメチャ感謝された（笑）。
やっぱ、離島ではお釣りの小銭にも苦労するんだね。
これから離島に行く皆さん、出来るだけ沢山小銭を持って行きましょうね。