2008年7月1日〜5日
石垣島・竹富島・小浜島・波照間島
モンパの木が開くまでの間、波照間港ターミナルで休憩をする事にした。
ターミナルの中に入ると畳が敷いてある座敷で数人が横になっていた。
残念ながらクーラーは入っていなかったが窓が全開のため海風が心地よい。
俺も座敷に横たわり、気が付いたら1時間ほど眠っていたよ(笑)。
眠っていたらターミナルが賑やかになってきたので目が覚めた。
大学生くらいの関西弁のネーちゃん3人組が、他の観光客とワイワイ話していた。
俺も混じってお話したいところだったが、寝起きのローテンションだったんで逃げる様にターミナル内にある「海畑」と言うお店でカキ氷を注文し、外の階段でボーっとしなから1人で食べた(笑)。
食べ終わると15時になっていたので再びモンパの木へ。
波照間港ターミナルからモンパの木に行くには、また長い上り坂を登る事になる。
流石にウンザリ。
気合で自転車を漕ぎモンパの木に到着するとお店が再開していた。
オーナーの陽気なオジさんと軽い会話をしながら品定め。
誰がデザインしてるのか分からないけど、モンパの木のオリジナル商品は本当にセンスが良い。
いろいろ欲しかったけど、名物の波照間Tシャツ、ステッカー二枚、ハンカチを購入。
これだけでも波照間島に来た甲斐があったってもんです。
これでとりあえず目的コンプリートだ。
みのる荘に自転車を返しに行こうかと思ったが、みのる荘から波照間港ターミナルまでの送迎時間が16時20分なので、まだ1時間ちょっとある。
しょうがなく再びターミナルへ戻る事にした。
これで自転車を返すときにもう一度上り坂を登る事が決定した訳だ…。
ターミナルでは再び座敷で横になってマッタリと過ごし、ほどよい時間になったんで自転車を返却しに行った。
もう登り坂で自転車を漕ぐ体力は残っておらず、自転車を押しながらエッチラオッチラ歩いているとコート盛を発見。
コート盛は、昔の見張り台みたいなもんらしいが、高さがあまり無いため登らないよりはちょっと良い景色が見れる程度でした(笑)。
コート盛で今回の波照間島の旅での最後の撮影をし、みのる荘に到着。
波照間港まで送迎され、16時45分の最終第三便で石垣島へと戻った。
帰りの高速船も激しく揺れる事も無く、居眠りをしていたら石垣島に到着していた感じだった。
日本最南端の波照間島で快晴と言う最高の幸運に恵まれた1日だったけど、暑さにヤラレタ1日でもあったかな。
正直、波照間島を満喫できたかといえば「ノー」である。
体力が持たなくて隅々まで回れなかったからね。
今度、波照間島に来ることがあったら日程は旅行の前半に持ってこよう。
体力に余裕がある内じゃないと波照間島はしんどいわ。
夕方に石垣島へと戻ったのは良いが、晩御飯を食べに行く気力も無かったので、石垣港離島ターミナルの売店でポークタマゴのオニギリとヤキトリのオニギリを購入し、それを晩御飯とした。
八重山旅行最後の晩御飯は売店で買ったオニギリでした(笑)。