2007年7月8日〜10日
宮古島・池間島・来間島・伊良部島・下地島
OTSの営業所でレンタカーを受け取り宮古島旅行のスタート。
天気は良好で青い空が一面に広がっている。夢の晴天宮古島だ。
当初の予定では、まず来間島に行くつもりだったが、空を見てみると来間島方面には若干雲があり、池間島方面には雲一つない青空が広がっていた。
その為予定を変更し、青空が広がっている池間島方面へと行くことにした。宮古島ドライブのスタートだ!
ナビ通りに車を走らせると「砂山ビーチ」と書いたモニュメントと駐車場を発見。
池間島に行く前にちょっと砂山ビーチに寄り道をする事にした。
宮古島の象徴である砂山ビーチに到着した事に気が焦り、東京を出た時の格好のまま車を飛び出してしまったが、南国モードの服装に着替えておくべきだったとこの後激しく後悔することになる。
砂山ビーチはその名の通り砂山を登らなければビーチに辿り着けない。
なぜそんな地形になったのか知らないが、とにかく砂山を登るのだ。
その砂山を登り始めて1分も経たない内に、燦々と降り注ぐ太陽光線と沖縄特有の湿度で一気に汗が吹き出して来た。
鼻や顎から汗が滴り、気が付けば肘からも汗が滴り落ちる程だ。真夏の宮古島と砂山の歩きづらさを完全に舐めてたね。
汗まみれになりながら砂山を登り、一番上まで辿り着くと視界が一気に晴れ、目の前には人生最高の絶景といっても大げさでは無い様な絶景が広がっていた。
ただ青いだけではなく、クリアーで澄んだ青色とでも言えば良いのかな?貧相な俺の言葉のレパートリーでは比喩出来ないくらい綺麗な海だ。
頭から水を被ったんじゃねーかってくらい汗まみれになっている事も忘れて、夢中で砂山ビーチの写真を撮りまくったよ。
目が痛いほどに青い海とサラサラなビーチ。そして砂山ビーチの象徴である大きな岩穴。
ネットや雑誌などで見た光景が目の前に広がっている。
いや、どの媒体で見た画像よりも空も海も青く輝いている。
こんな恵まれた天候の時に砂山ビーチに来れるなんて本当に夢みたいだ。
ちょうど地元のバスケ部の学生が砂山ダッシュのトレーニングをしていて、砂山ビーチの象徴である巨大な岩穴が作る日陰には気の毒なくらいヘバッてゾンビみたいになった学生達が大勢グッタリしていた(笑)。
本当に可哀想になるくらいヘバッてたけど、確かにあの砂山は足腰を鍛えるためのトレーニングには最適だろうな。
正直、写真を撮る上では超邪魔だったけどね(笑)。