2006年11月19日〜22日
沖縄本島(北部・中部)・瀬底島・古宇利島
古宇利島から本島に戻り花人逢へ向った。
花人逢に行くには、とても狭く急な山道を走らなければならない。
電柱にはいろんなカフェの案内板が掛かっていたが、その中から「花人逢→」と言う看板を探し、ほどなく花人逢に到着。
11月下旬の平日だと言うのに結構な人がいたよ。
俺らは運良くテラス席に座る事が出来た。
俺等はピザ、アイスコーヒー、アセロラジュースを注文。
絶景のテラス席で海風を感じながら食べると必要以上に美味しく感じるね。
花人逢を満喫するならテラス席で食べる事を進めるよ。
それにしても、この花人逢は本当に絶景だね。
本部の海と、そこに浮かぶ瀬底島を一望出来る。
この日は霞がかかって若干逆光気味だったのでクリアーな景色じゃなかったけど、他では見る事の出来ないような最高の景色だったよ。
花人逢を出て瀬底島に向った。
俺は瀬底に来るのは2度目。
前回は分厚い雲に覆われて、蒼い海を見る事は出来なかった。
今回は沖縄初心者の友達と自分自身のリベンジの為に再び訪れる事にした。
瀬底ビーチに着くと薄雲が晴れて来て、綺麗な青空が広がり始めた。
しばらく時間が経つと青空の面積が増えて来た。
すると海が沖縄での天気運がイマイチな俺が見た事も無い様な色になっていった。
うーん…美しい。
11月でこれなんだから、真夏の晴天時の海はどんな色してるんだろうね。
綺麗な海を見れた事に満足する事無く、どんどん貪欲になって行く(笑)。
次は真夏に離島に行ってみようと心に誓ったよ。
我慢出来ず、ジーパンを捲り上げ靴下を脱いで膝下まで海水に浸かってチャプチャプしたよ。
瀬底ビーチで天気が回復した為に、一つの計画が頭に過った。
古宇利島に戻ろうか…。
今は明らかに午前より天気が良い。
今行けば午前に見た古宇利島よりも遥かに綺麗なはずだと。
距離はちょっと有るが、後悔するよりはましだと、戻る事を決心し再び古宇利島へ向った。
古宇利島に着いた時は太陽光が少しだけ赤くなっていた。
古宇利大橋の絶景ポイントに行く前に、もう一度北側の秘密のビーチにも行ってみる事にした。
すると太陽光に照らされて午前よりも綺麗な光景が広がっていた。
もっとゆっくりしたかったが、日が沈む前に古宇利大橋の絶景ポイントにも行きたかった為、写真だけを撮り絶景ポイントに向った。
古宇利大橋絶景ポイントに着くと、仄かな夕焼けに照らされた古宇利大橋が綺麗だったよ。
水平線に沈む夕日を見ることは出来ないが、オレンジ色に染まっていく古宇利大橋はとても綺麗だった。
その後、日が沈むまでの間、日中には行かなかった古宇利ビーチで過ごしたよ。
その後、名護へ行き名護市役所に立ち寄って見た。
2年前は、暗くなったらライトアップされていたので、ひょっとしたら綺麗にライトアップされているかも…。
と思い行ってみたのだが、残念ながらライトアップされる事は無かった。
晩飯には名護市役所から程近い宮里そばへ行った。
ここのソバも有名だけあってホントに旨かった。
余計な味が無いの。
何と言うか、純粋に旨いの。
お店自体も観光名所では無く、地元の人達の胃袋的な感じで好感が持てたよ。
お腹がいっぱいになった所で那覇に戻った。
ホテルに着いたのは10時頃になってたと思う。
その日は流石に疲れ果て、本当に爆睡したよ。