2010年7月3日〜6日
沖縄本島・瀬底島・古宇利島・伊江島
本部港から伊江島へ
2010年7月5日月曜日。この日の目的地は伊江島。
瀬底島から備瀬までの海岸線から見る事が出来る、島の真ん中がキューピーちゃんの頭みたいにとんがった離島が伊江島だ。
始めて本部に来た時から気になっていた離島なんだよね。
島の真ん中にある尖った岩山は城山と言い「タッチュー」と読むの。
前々から伊江島に行ってタッチューの山頂からの景色を楽しんでみたいと思ってたんだよね。
今回の旅行の拠点を名護にしたのも、本部港から伊江島に行く為だったんだよね。
伊江島へのアクセス方法
伊江島には本部港からフェリーで行く事になる。
時期によって本数の差はあるが、基本的に本部港発のフェリーは9時、11時、15時、17時の4本で、伊江島発のフェリーは8時、10時、13時、16時。
所要時間は約30分ってトコかな？
俺らは9時のフェリーに乗るため8時30分に本部港へ。
港にある綺麗なターミナルに入り往復チケットを購入。
運賃は往路700円で復路630円が合計1,330円。
チケットを購入し、クーラーの効いた待合室で涼んでいるとフェリーが伊江島からのお客を乗せて本部港に到着。
離島に向かうウキウキ感を抑えつつフェリーに乗り込み一番上のデッキ席へ。
伊江島行のフェリーは、外海に出る前に瀬底大橋の下を潜るんだよね。
その瞬間を屋根のないデッキ席から見たいなぁってずっと思ってたの。
いざ、伊江島へ
デッキで写真を撮っていると出港の時間となり、伊江島に向かってフェリーが動き出した。
やっぱり沖縄に来たら船に乗って離島に行かなきゃね。
船の動き出す瞬間の、このウキウキ感は止められませんよ。
船はスピードを上げて行き、瀬底大橋に近づいてゆく。
俺はカメラを構えて、潜り抜ける瞬間を撮影しようとスタンバイ。
そして、ココだ！と言うタイミングでデジイチ連射（笑）。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦です。
数打った甲斐あって、納得の写真が撮れました。
瀬底大橋をくぐり外海に出ると、少し波が高くてフェリが左右に揺れ始めた。
夢中になって水平線やドンドン近づいてくる伊江島の写真を撮っている時は平気だったけど、落ち着いて海を眺めていたら徐々に気分が悪くなってきた。
俺って、基本乗り物に弱いのよ…。
八重山の高速船の様にジェットコースター的な揺れは平気なんだけど、フェリーの様な大型船の「ゆら～ゆら～」とした揺れは地味〜にダメージが蓄積されるから嫌い。
さらに、景色を見る為に一番上のデッキ席に居るから揺れが大きいんだよね。
高い所に居る分、揺れ幅が広いんだな。
軽い船酔いになりつつも30分程で伊江島に到着。
目的はタッチューの山頂だ。