2008年7月1日〜5日
石垣島・竹富島・小浜島・波照間島
2008年7月5日。
八重山旅行の最終日だ。
この日はひたすら移動に次ぐ移動。
タクシーで石垣空港へ行き、カウンターのいかにも沖縄人な感じの奇麗なオネーちゃん相手に搭乗手続き。
オネーちゃん曰く、折り返し使用する機が5分程遅れているらしい。
それだと那覇空港での乗り継ぎ時間が25分しか無いが、万が一遅れた場合は次の便で羽田まで行く事になるとの事。
だから心配しないでねみたいな言い方だったが、それだと新幹線に乗れなくなってしまうんだな…。
これ以上遅れないでねと祈りつつ、二階の食堂で最後の八重山そばを食べた。
石垣空港2階の食堂は、味は悪くないがオバちゃんが超無愛想だった。
目は合わせないし言葉に感情が無い。
最後の最後でちょっと気分を害してしまったぞ。
結局飛行機は10分遅れで到着。
席は窓側だったので、宮古島が見えるかもしれないとウキウキしながら離陸。
そろそろ宮古島辺りかな?と窓の外を見てみたらドンピシャリ。
窓の外にはエメラルドに光り輝く海に囲まれた来間島と宮古島がバッチリ見えた。
何これ?奇麗すぎるんですけど。
宮古島を上空から激写し満足していたが、ぼちぼち那覇空港への着陸態勢に入るかなという時に外を見たら、またまた驚いた。
窓の外には慶良間諸島の渡嘉敷島が見えるではないか。
渡嘉志久ビーチと阿波連ビーチがハッキリと見える。
なんでしょう?この透明度は。
船が中に浮いてる様に見えるよ。
いつになるか分からないけど2005年の慶良間リベンジもしなきゃ駄目だな。
石垣空港出発同様10分遅れで那覇空港に到着し乗り継ぎまでの時間は20分。
羽田空港行の機に乗り込んだのは結構ギリギリだったかも。
飛行機はピカチューが描いてあるアッパーデッキ付きのジャンボ機だったんだけど、俺の席はそのアッパーデッキだったよ。
アッパーデッキに座るのは初めてだったけど人が少ない分静かで良いね。
羽田まで爆睡しちゃって関東上空で目が覚めたよ。
着陸後、羽田空港内のフレッシュレスバーガーで空腹を満たし東京駅へ。
17時30分頃の新幹線で無事帰宅。
こうして人生初の一人旅は無事終了したのでした。
最初は心配事ばかりで無事帰宅出来るか凄い不安でしたが、意外となんとかなるもんですね。
結局、一番苦労したのは空港でも八重山でも無く、東京での電車移動でした。
沖縄に行きたいけど一緒に行ってくれる人が居ないなーって人は、思い切って一人旅を敢行してみてくださいな。
いろいろな経験が出来て、一回り多くなれた気がしますよ(笑)。