2008年7月1日〜5日
石垣島・竹富島・小浜島・波照間島
今年の沖縄旅行は人生初の沖縄一人旅。
場所は八重山諸島。
人生初の一人旅が八重山である。
しかし、人間何歳になっても始めての事は緊張するのもで、八重山に行きたい気持ちと同様かそれ以上に一人旅に対する不安の方が大きいのであった。
2008年7月1日。
羽田空港の朝イチ便で石垣島に飛ぶため、東京のJALシティー羽田に前泊。
JALシティー送迎バスで羽田空港へ移動し、6時25分のANA991便で那覇空港へ出発。
9時5分に那覇空港に到着。
34番ゲートに到着し、真横にある33番ゲートにそのまま移動して出発を待つ。
トランジット終了である。
預けた荷物は勝手に積み替えてくれるし、同じANA同士の乗り換えなので手続きも無し。
心配は完全に杞憂に終わった。
世の中便利に出来てるもんだよね。
石垣空港までの乗り継ぎ便出発まで50分。
那覇空港内にあるスターバックスで沖縄限定タンブラーとシュガードーナッツを買い空腹を満たした。
その後、定刻通り9時55分のANA1763便で石垣島へ出発。
上空から見る宮古島諸島を楽しみにしていたのだが、残念ながら通路側の席だったため島影を見下ろす事は出来なかった。
55分間の短い空の旅を終え、念願の石垣島に到着!
噂に聞いてた石垣空港名物、着陸直後の逆噴射も味わう事も出来たぞ。
石垣空港の滑走路は1500mしかなく、ブレーキだけで止まろうとするとオーバーランをしてしまうらしいのだ。
その為、着陸後にジェットエンジンを即逆噴射しブレーキを補助しているらしい。
現在、新石垣空港を建設中なので、後数年でこの逆噴射を味わえなくなる。
隠れた名物が無くなる感じがして、ちょっと寂しい気もするね。
石垣空港は羽田や成田の様に搭乗橋で直接建物に入る様な事は無い。
階段から直接滑走路に降り、歩いて建物に入るのだ。
飛行機から一歩外に出たとたん、そこはもう灼熱の南国。
まとわりつく様な湿った空気と容赦無く照りつける太陽。
搭乗橋が無いお陰で、八重山に来た事を実感する事が出来たよ。