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2010年本島旅行記

2010年沖縄本島旅行記 〜美ら島デート〜

2010年7月3日〜6日

沖縄本島・瀬底島・古宇利島・伊江島

6年ぶりに美ら海水族館へ

2010年7月4日日曜日。
今日もとっても良い天気。
昨日は到着が夜だったから確認出来なかったオーシャンビューを確認してみたら名護湾を一望出来る良い眺めじゃないか。

真下を見たら、ホテルのプライベートビーチもあるぞ。
あんまり大きくないけど、家族連れが遊ぶには十分な大きさだ。
部屋は小さくても良いけど(汚いのは嫌だけど)、旅行のテンションを上げるためにも部屋からの景色って大事だと思います。

コンビニで美ら海水族館の割引券を買おう

美ら海水族館から見た伊江島

本日の日程は2004年に家族で行って以来、6年ぶりとなる美ら海水族館。
前回は時間的に余裕がなく駆け足見学だったから今回はゆっくりと見て回りたいなぁ。

この日は日曜日だったから激混みすると思い、美ら海水族館がオープンする8時30分到着を目指して朝イチに出発。
途中、瀬底大橋の隣にあるコンビニで美ら海水族館の割引券を購入。
水族館で買うと1,800円なんだけど、コンビニで買うと1,550円なのだ。
人数が多ければ多いほどお得なのでしっかり利用しようね。

チンタラしてたら美ら海水族館到着が9時になっちゃった。
美ら海水族館は海洋博記念公園の中にあるんだけど、駐車場から結構な距離を歩くんだよね。
朝9時とは言え真夏の沖縄。
ドンドン汗が吹き出してくる。
途中、地面からミストが吹き出している場所があったが、風が強くてミストが真横に流されてんの。
正直、まったく涼しくなかったぞ。

個性全開の海洋生物 美ら海水族館

美ら海水族館の水槽

ようやっとクーラーが効いていて極楽状態の館内に入場。
一番最初に展示されているのは「イノーの生き物たち」と言うタッチプール。
その名の通り、浅い水槽にナマコやヒトデが居て実際に触る事が出来るのだ。
が、そこは基本的にヘタレな僕ちゃん。
指先でツンツンするのが精一杯。

そんなヘタレを脇に、相方ちゃんは「おぉ~」とか言いながら、プニプニしたナマコをペタペタ触ってんの。
女って度胸あるよね…。
俺は係員から「どうぞ〜」とか言われたけど苦笑いしてそそくさとその場を去らせていただきました(笑)。

先へと進むと、次々と綺麗な水槽と海の生き物達が出迎えてくれる。
色鮮やかな生き物たちに目を奪われつつも、一眼レフでパシャパシャ撮影。
一眼レフは性能が良いからノンフラッシュでも綺麗に撮れるのが良いね。
もう、楽しくって仕方がない(笑)。

個性全開の海の生き物たちの中でも、チンアナゴと言う砂からニョキと直立している細長いのが異様に可愛かった。
隣の奴に絡まったりチョッカイ出したり、とっても愛嬌のある奴だったよ。
俺は知らんかったけど、一部でチンアナゴは人気があるみたいだね。
分かる、分かるぞ(笑)。

巨大水槽のジンベイザメとマンタ

黒潮の海のジンベイザメ

こまごました水槽が続く中、目の前にドドンと現れたのがジンベエザメとマンタが泳ぐ黒潮の海。
6年ぶりにジンベエザメとのご対面。
いやー本当に凄い迫力だなー。

巨大な水槽を優雅に泳ぐジンベエザメとマンタ。
下に降りるのも忘れて、途中の通路からウットリと見とれちゃった。
気持ちよさそうに泳ぐジンベイザメとマンタ。
それを何とか写真に収めようと頑張る水槽前に群がる人々(笑)。
この黒潮の海は、本当に見とれるわ〜。

カフェ・オーシャンブルーで一服

カフェ・オーシャンブルー

ジンベエザメとマンタを満喫した所で、黒潮の海に隣接している「カフェ・オーシャンブルー」で一服。
このカフェは黒潮の海の水槽の真横に席があり、目の前を優雅に泳ぐジンベエザメを眺めながらお茶する事が出来る素敵なカフェなのだ。

俺らはアイスコーヒーとウーロン茶を注文。
優雅に泳ぐジンベイザメにウットリしながら茶を啜ってたら、目の前にダイバーが出てきてビックリ。
水槽の内側から掃除をするスタッフさんだった。
彼女とダイバーが見つめ合ってるようなオモロイ写真が撮れたよ。
まー向こうからは見えてないんだろうけどね。

海洋博記念公園を散歩してみた

美ら海水族館のエントランス

黒潮の海を後にし、その他いろいろ展示を見つつゴールの売店へ到着。
この売店には、ジンベエザメやウミガメとか、ついさっき実物を見てきたばっかりのぬいぐるみがたくさん売ってるもんで破壊力抜群よ。
必要以上に可愛く見えてめっちゃ買いたくなる(笑)。
俺はジンベエザメのぬいぐるみがメッチャ欲しかったけど、口に手を突っ込んだくらいにしてやめといた。

美ら海水族館から出て向かったのがマナティー館。
暑さにやられてお疲れ気味なのか、心なしかグッタリして見えたが大丈夫なのか?物凄く精気を感じなかったぞ。

マナティー館を早々に後にし、ウミガメ館を軽く流してオキちゃん劇場へ。
時間的にイルカのショーはやってなかったが、ダイバーショーなるものをやっていたのでそれを見る事にした。
スタッフの兄ちゃん司会のイルカとダイバーのショーで、ダイバーがイルカに掴まって泳いだり会場の子供に合図をさせてイルカを操ったりと、なかなか楽しいショーだったよ。

そんなこんなで、美ら海水族館デートが終了。
基本的に楽しい水族館なんだろうけど、やっぱ彼女と二人で来ると楽しさ倍増だな〜と思ったり。
沖縄に行って水族館かよ!って偏見は持たずに一度は来た方がいいと思うよ。