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2010年本島旅行記

2010年沖縄本島旅行記 〜美ら島デート〜

2010年7月3日〜6日

沖縄本島・瀬底島・古宇利島・伊江島

伊江島サイクリング

湧出(わじぃー)

タッチューを後にし、伊江島サイクリングをスタート。
最初に向かったのが湧出(わじー)と呼ばれる断崖絶壁の下にある井戸。
島で一番高い所にあるタッチューを出発すると、最初はずっと下り坂。
サトウキビ畑と米軍施設の間を進み20分位で湧出に到着。

駐車場に自転車を停め、柵から下を見下ろすと想像通りの光景が広がってたよ。
身もすくむ様な断崖絶壁の下に広がるサンゴ礁と青い海。
海岸線のサンゴ礁が、沖に行くほど濃い青色に変化して行く。

まるで、サンゴ礁が海に飲み込まれてゆく様だ。
太陽が真上にあるため逆光にならず、ここからでも海の底までハッキリと見える。
透明度が高い綺麗な海ってことなんだろうね。

午後イチのフェリーで伊江島を離れる

ninufa

湧出を後にし次にどこへ行こうかと考えたが、伊江島自体さほど見所が多い島ではないので、ガイドに載っている名所を片っ端から巡るか、どっかでマッタリと過ごすか、13時のフェリーで本部に戻るかの三択になった。

相方と相談した結果、タッチュー登山でヘロヘロになっていた上に、広くはないが決して狭くもない伊江島を自転車で走り回るのもどうかと思い、13時のフェリーで本部に戻ることにした。

伊江島の外周道路をのんびりサイクリングしながら伊江島港を目指した。
途中、巨大な風車や牧場があったりと、伊江島の風景を楽しみながら走れたよ。
伊江ビーチにも立ち寄ろうと思ったが、有料だったためUターン。
しっかり管理がされていると言うメリットがあるんだろうけど、有料のビーチは嫌いなのだ。

俺は沖縄に来たら必ずシーサーを買って帰るようにしてるの。
今回はせっかく伊江島に来たのだから、伊江島で買って帰ろうと思ってた。
そこで立ち寄ったのはninufaと言うお土産屋さん。
こういう言い方は何だが、伊江島らしくないお洒落なお店で那覇や石垣島にありそうな雰囲気のお店だ。

中に入ると、店舗は小さいながらもお洒落で素敵なアイテムが満載だった。
いろいろ欲しいものがあったが、基本貧乏旅行なもんでグッと我慢。
漆喰のコロコロシーサーなる物を購入。
これにて伊江島サイクリングの終了である。

グッバイ・伊江島

伊江島を離れる

この時点で時刻は12時50分だが、本部港までのフェリーは13時発。
ギリギリなんで、慌てて自転車を返却。
自転車のレンタル代は約3時間半で1,000円でした。
次の16時発のフェルーまで待っても良かったんだけど、疲れてたし腕の日焼けもヤバくなってきてたし本島に戻っておこうかなとね。

フェリーが出港すると、デッキに居た3人が港に居る人に大きく手を振っていた。
伊江島の民宿に泊まってたお客さんが宿の人にお別れしてたんだろうね。
沖縄の離島では良く見る光景だ。

帰りはさほど揺れは気にならなかったよ。
ドンドン小さくなってゆくタッチューを眺めつつ伊江島とサヨウナラ。
再び伊江島に来る事があるかどうかは分からないが、タッチューからの眺めは最高だったよ。
名所の数では八重山の島々には及ばないと思うが、本島から簡単に来れるしタッチューからの眺めもあるし、素敵な離島だったと思う。